【第3波か?】新型コロナの陽性率は再び増加傾向

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 国内の新型コロナウイルス感染者が5万人を超えた・・・。など朝・晩とTVをつければコロナの話題ですね。(2020/8月時点)

 集団感染の話題も尽きません。PCR検査が増えているから陽性者数も増加しているのでしょうか? (2020/9/30更新)

 新型コロナウイルスの感染者は10月23日で748人が確認されたようです。

 クラスターの発生もニュースになってますね。経済を動かしだすとやはりクラスターも発生しやすくなるのでしょうか。(10/23更新)

 日々のニュースをみていると北海道で第3波かもというくらいの感染者が・・東京も少し遅れて同じような状況になるのではないかと言われています。

 実際に陽性者数が増えてきているようですね(2020.11.10更新)

陽性率はどれくらい?

 新型コロナいおいて政府分科会が緊急提言を発しているくらいですから・・・やはり懸念されていますよね。グラフからも陽性者数が増加傾向です。

厚生労働省のオープンデータより

 厚生労働省が公表しているオープンデータを拾い、グラフ化してみました。(2020/11/10更新)

 PCR陽性者数は7月下旬~8月上旬のピークからは減少傾向に入り、11月に向けて再び上昇がみられます。

 陽性率は10%弱を推移していた10月から10%を超えてきている傾向にあります。

 グラフからみえることは、全体的に落ち着いてきているように見えていた10月からピークの夏の数字のように緩やかに上昇傾向です。

 米国のファイザーがワクチン開発に成功したようですが・・・。

新型コロナの陽性率は減少傾向?

 一旦、陽性率を陽性者/PCR検査数と定義し、数値を追いかけてみると6月の1.4%、7月の5.5%、8月の5.2%、9月は2.7%、10月3.2%→11月上旬4.8%となっており明らかに増えてきています。

2020年11月上旬時点では新型コロナの陽性率は増加傾向に転じています

 PCR検査数だけでみると、7月の314,162件は6月の約2.6倍、8月においてはその7月の検査数を超える2倍(6月の5倍)とかなり増えていると言えます。一方で、陽性者数は6月の1,748人を基準とすると7月は約10倍、8月では約18倍、9月では8倍とこちらでもやや減少傾向となっていた10月までですが・・

 11月の上旬に来て増加傾向にあります。

 そういえば、10月中旬のニュースで実際にウイルスを使ってマスクの効果検証をしていました。

 ガーゼマスクで40~50%、不織布タイプで50%と一方がマスクをしているだけでもこれだけカットできるそうです。

 しかし裏を返せば50%程度はウイルスが抜けているということですね。

 3密を避けたり、予防をしたりと引き続き気を付けていきたいと思います。

 

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