子育てをしていると避けて通れない学校行事と人間関係。
心理学者で有名なアドラーは言い切ります。
人の悩みは人間関係である!と。

私は娘が2人いて、ボスママと接触した時期は次の通り。
・上の子の保育園
・下の子の保育園(転園前)
・上の子の小学校(同学年)
・上の子の小学校(PTA)
これらの体験談を踏まえ、ボスママと仲良くすべき理由をご紹介。
シングルファザーこそボスママと仲良くすべき理由
保育園(幼稚園)、小学校と子供のイベントは途切れません。
その度に憂鬱になる人間関係。
特にボスママのインパクトが強いと本当・・・無理。
って思ってしまうかもしれません。
いやいや、そこは思考を切り替えて・・・
まずはボスママと仲良くしておくと何がメリットなのか結論から。
メリット
・情報を持ってきてくれる
・ボスママが中心になって活動してくれるため、仕事が減る
・困ったことがあると相談に乗ってくれる
仲良くするコツはこれ
ボスママと仲良くなるコツ
✔ 名前を覚える
✔ 笑顔を忘れない
✔ 興味を持つ
✔ 聞き手に回る
✔ 褒める
こちらの本が参考元ですので気になる方は口コミだけでもみてみてください。
ざっと体験談を載せておきます。
ボスママは情報網がすごい
ボスママは情報網がすごいです。
自分でいろいろ情報収集できるなら問題ないのですが、一例として上の子が保育園の年長だったころ、主張の強いボスママがいました。
卒園式が近いということから、グループLineを交換し(それまではグループLineを交換していませんでした)先生へのプレゼントやら記念品をどうするとか意見交換が始まりました。
情報交換まではボスママの側近までが頻繁にやるんですが、いざ議論が進みやりたいことが決まる直前になるとだれも意見を出さなくなりました。
既読はつくんだけど、誰も返信しない・・・
私はどうやらこのグループLineに招待されたのは最後の方だったので、なんか申し訳ない気持ちでそのボスママの意見に賛同しました。
”ボスママさんの案、先生も喜ぶと思いますし記念品は形に残るのでとても良いと思います。個人的には賛成です”
みたいなことを返信したら翌日以降、保育園のお迎えでばったり会うたびに、どこからか私がシングルファザーであるという情報を持ってきて、”小学校にあがったら学童に入るんでしょ?手続きした?”とか親切に情報をくれるではありませんか。
できるだけニコニコしながらお話するようにしたところ保育園も終盤でしたが、いろいろ良くしてくれました。
ボスママが中心になって活動してくれるため、仕事が減る
これはPTAのお話。
小学校にあがった上の娘の代でPTAに参加しました。
これはシングルファザーであるという負い目と、転校して間もなかったので積極的に参加しようと思いすすんで手を挙げました。
初めてのPTA打ち合わせで、明らかに覇王色の覇気をまとっているボスママがいるではありませんか。
保育園で出会ったボスママよりも主張が強い・・・笑
ここは失敗談も兼ねるのですが、私は何か頑張らなければという考えから積極的に議論に参加しました。その中でポスターなどを作成することがあるとのこと。
私は仕事上PC作業を扱いますし、プレゼンもします。
またPCを組み立てたりばらしたり、あるいは動画、写真の編集もします。
従って、そういうのはお任せください!
という立ち位置を取ったわけです。
そこにも当たり前のようにボスママの側近がいまして次のように発するわけです。
”え~助かる~ 今年は頼むね~”
みたいなことを発した瞬間、ボスママが面白くなかったのか一気に不機嫌モードでロックオンされました。
”あんたに何ができんの?デザイナーなの?”
あ、これは地雷踏んだと察しまして
”いえ、趣味で少しかじった程度なのでお手伝いしかできないです”
と、立ち位置を返上しました。
その場はおさまったのですが、その後冒頭のコツを実践していたところ、かなり仲良くなることができボスママのお子さんが卒業する2年間は安泰でした。
まとめ
ボスママを発見したら下手に刺激しない。
下記のポイントを意識すること。
✔ 名前を覚える
✔ 笑顔を忘れない
✔ 興味を持つ
✔ 聞き手に回る
✔ 褒める
こんなシングルファザーに向けて
ボスママとの人間関係なんて適当でいいやと思っている
これから一人で人間関係の輪に入っていくことが不安
ボスママ怖いと思っている