新型コロナウイルスの流行に伴い、マスクの品薄など記憶に新しいと思います。
そんなマスク不足の中、洗えるマスクが広まってきました。
よく見かけるようになったこのマスクはウレタンマスクと呼ばれています。
ウレタンマスクってなにでできてるの？
一般的にポリウレタンの通称でウレタンと呼ばれるようです。
このポリウレタンは２種類の主原料を混ぜたり反応させることで生成されるプラスチックです。
この配合処方や成形方法を変えることで服はもちろん、クッション、スポンジ、断熱フォーム、塗料、接着剤など幅広く使われているものとなります。
以上より、ウレタンマスクとは言ってしまえばプラスチックマスクですがスポンジマスクと言うと一番イメージしやすいのではないでしょうか。
ウレタンマスクの性能
ウレタンマスクではほとんどが花粉をカットできると謳っています。
花粉のサイズは30μm（人毛の直径の3分の１くらいだそうです）なのでこれよりも細かいと推測できます。
飛沫は５〜３μm、PM2.5は2.5μm、細菌は１μm、インフルエンザウイルスは0.1μmと言われていますのでウイルス予防には過度に期待しない方が良さそうです。
参考までに不織布（PM2.5対応）マスクは2.5μmの粒子を捉えることができるマスクとなっています。
一般的な高性能マスクであるN95マスクは0.3μm以上の粒子を95％以上捕集する機能が備わっているものとなります。下の方にご紹介しますが、ウイルス防ぐような高性能マスクも存在します。
ウレタンマスクの売れ筋
Amazonの売れ筋をみてみると不織布マスクが売れ行きですね。続いてウレタンマスクという流れでしょうか。
現在の売れ筋ランキングはこちら⇨大人用マスク売れ筋ランキング
ウレタンマスクの中ではピッタマスクが有名どころですね。
ウレタンマスクの付け心地は？
私もウレタンマスクをよく利用していますが、呼吸がしやすく顔にフィットします。
また非常に柔らかいので耳が痛くなりにくく、長時間着用が可能で、何度も洗って使えるのでとても重宝しています（回数制限はあり）。
ウイルスを防ぐための高機能マスク
ウレタンマスクと違ってウイルスを防ぐためのマスクについてご紹介。
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高性能マスクとは別ですが、今やマスクはファッションにもマッチするものが選ばれるようになってきています。
その中で人と違うマスクを選びたいという方はこちらを確認してみてください。
