退職代行について一時期はツイッターなどで
”まじクズ”とか”人に頼って辞めるな”
というような否定派が目立ちましたが、最近は認知されてきたのか
”退職代行って本当にあるんだ”、”退職代行に依頼してきた”
などのツイートも増えてきました。
世間は少しずつですが退職代行というサービスを認知してきており、単純にクズだという考えは変わりつつあります。
退職代行を使うのは本当にクズなのでしょうか?
もはや退職代行を使うのはクズという考えは古い!自身の未来を選択する手段である
退職代行を使って仕事を辞める人はクズでしょうか??
まずは退職代行を使う・使わないは置いて仕事を辞めること、これは憲法で定められている”職業選択の自由”から保証されていますので、誰が何と言おうと全く問題無しですよね!
むしろ辞めなきゃ次の職業選択できませんからね。
戻りますが退職代行を使って辞めていく人はクズなのか?
私はそうは思いません。
だって辞める意思を会社に届ける(伝える)ことをしますからね。
意思表示はしっかりと伝えているわけです。これが間接的か直接的かの違いだけです。
むしろ本当のクズはいわゆるただのバックレです。
教える人は自身の時間を割いてまでそのクズに時間をかけて教育しています。辞めるのは百歩譲って許せてもバックレはクズだと思います。
また自分自身で辞めることくらい伝えろよと言う方も多数派かなと思います。
これはちょっとわかる気がしますが・・・その会社はあなたが辞めると言い出せる環境でしたら、そもそも退職代行なんて選択肢にいれませんよね。
そこまで思い詰めないでしょ。ってことです。
私は中間管理職をしていますが、
辞めたいけど辞めるって言えない方すごく多いです。
そのまましばらく時間が経過してしまったなんて方も多いです。
自ら伝える義務というか義理というか・・・社会人として?常識的に?とかそういった世間の目があるかもしれないですが、代行して伝えてくれている以上結果としてそれはそれで良いと思いますし立派に意思表示をしてくれる手段であると言えるでしょう。
退職代行は明日どう生きるかを選択する、言ってしまえば自分自身の未来を選択する手段の一つです。
退職代行を使ってでも、責任もって辞めようとしているのですから、それはもう正当であると言ってしまって良いと思います。
繰り返しますが・・・
職業選択の自由があります。
辞めるのは自由です!
あ、ブラック企業が相手の場合はどんなこと言っても、何言ってもクズ扱いされるかもしれませんがこれは言ってしまえばテンプレート、決まり文句みたいなものなので気にする必要はなしですよ。
退職代行を使う理由
今の仕事ですが本当に辞めたいと思っているなら退職代行を使ってでも早めに辞めた方が良いです。
これはあなたの立場に立っても、企業側の立場に立ってもお互い様です。
私、管理職側の立場から意見からしますと、辞めるのであれば新たに人材を確保しなきゃなりません。ですがお金を持っている企業は別として一般的には退職してくれないと1名減として扱ってくれないのです・・・。新たに人を雇わないとって感じなんですよ。
逆にあなたの立場に立ってみると、次のお仕事が決まったら辞めるでも良いと思いますが、生活に支障がでないなら先行して辞めてしまっても良いと思います。なぜなら迷っている時間がもったいないです。
人生100年時代とかいわれてます、1日24時間、まぁ80歳まで生きるとしたら・・・
80年×365日=29,200日
80年×365日×24時間=700,800時間
睡眠が3分の1、仕事が三分の1だと残り時間は9,733日(233,600時間)
悩んでいる時間はきっと残り時間の方でカウントされていますよね?なんか時間がもったいなくないですか?その分次の仕事に希望をもって進んだ方がきっと人生が豊かになると思います。
また退職代行を使う理由としても、ツイッターではこんな意見も見受けられます。
優先すべきは自身の精神状態と明るい未来ではないですか?
退職代行サービスのおすすめはどこ?
退職代行のサービスは複数あります。
また種類も複数あり例えば組合法人であったり、弁護士法人だったりと。
その中でもおすすめは労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合です。
低費用で確実(労働組合法6条で労働者の為の代理交渉OK)に退職できます。
まとめ
退職代行を使うのはクズか・・・?
こちらについてまとめました。私は少なくとも退職代行を使うことには賛成です。中間管理職の立場からも音信不通バックレよりにくらべて天と地の差があります。
悩む時間がもったいないですよ。
もしブラック企業に勤めていて辞めたいとお考えであればなおさら法律家の存在は効果的です。
こんな方に読んでほしい記事です
・退職代行を使おうか迷っている人
・さっさと仕事を辞めたいんだけど勇気が出ない人
・退職代行を使うのは正義ではないとしながらも実は使いたい人