ブラック企業の定義はこれだ!【リスク回避のための知識】

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ブラック企業ってどんな企業なの?

労働時間が長いから?給料を支払わないから?

今回はブラック企業の定義についてご紹介。

ちなみに私は複数社のブラック企業を渡り歩き、なんども不利益を受けています。

本当に職運が無かったとしか言えません。というか私の生活圏でもこれだけのブラック企業に出会っているので都市部なんかはもっともっと溢れているんでしょうね。

万が一、そんな企業に出会ってしまったとしても”あ!これがブラック企業か!”という前提知識を持っておけばどっぷりと浸かってしまうリスクを回避することができます。

あとは体験談も添えておきますので、もしあなたがそんな企業で働いていたのであれば・・・転職をおすすめします。

ブラック企業の定義はこれだ!【リスク回避のための知識】

ブラック企業の定義とまではされていませんが、次のように厚生労働省は記載しています。

一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。

出典:厚生労働省

労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す

ブラック企業は労働者に対して極端な長時間労働やノルマを課す・・・

長時間労働は徐々に疲労が蓄積されていくそうで、結果、過労死に繋がったりするそうです。

ハードな仕事は体が悲鳴をあげることがあります。仕事中に鼻血がでたり・・・ぼーっとしたり。なんかのぼせた感覚ですね。

また長時間労働は過労死との関連性が強いと評価されるようで、脳や心臓疾患にかかる労災認定基準は次の通り。

発症前1ヶ月間において残業・休日出勤労働が100時間

発症前2か月~6か月間にわたって残業・休日出勤労働が80時間/月

例えば、長時間労働の体験として例を挙げると次のケースなんかはまさにそれ。

なんかヤバイところに就職しちゃったかも・・・なんて思ったらやはり法律家に相談してみるのが一番てっとりばやいです。

例えば法テラスなんていうのも選択肢かも。

賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い

企業が賃金不払いや残業代を踏み倒すようであれば、もうそこにいる理由はありませんよ。

こんなケースを体験してますので、参考までに。

これはバイトも正社員も一緒です。そこに残る理由は何でしょうか?

またパワハラが横行するような企業は相当危険。

それを受け入れてはダメですよ?モラハラ・パワハラ受け入れてしまうと学習性無力感という症状になってしまうことも。

私もなぜかそんな企業を経験していますが・・・長期間いたらぶっ壊れていたかも。

このレベルの企業に当たってしまったら運が悪かったと思ってさっといなくなるのがベスト。

退職代行を使って給料はしっかりもらっておきましょう。本気で悩んでいるならなおさらですよ。

このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

長時間労働やパワハラなど、さらに特定の人物を選別しながら追い込むような企業はもう・・

記録を残して戦うって選択肢もありますが、あまりおすすめしません。

私が戦った経験についてはこちらに記載しますが、結果として時間の無駄。さっさと関りを切ればよかったなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の体験談に近い企業に出会ってしまったら無理は厳禁。ブラック企業に残って働く理由ってどこを探しても無いと思います。

知識や経験を得たら辞めよとかなら、自身の土台にしても良いのかもしれませんが・・・。やはり我慢しながら、ハラスメントを受けながら生活していくのはもうやめましょう。

困ったら法律家に相談し解決するのが得策です。

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