子供にAirTag(エアタグ)をもたせてみてわかったメリット・デメリット

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AirTagを検討しているんだけど、デメリットもあるよね?

そこが知りたいんよ

AirTag(エアタグ)を検討する際、メリット・デメリットも知っておく必要があります。

私はGPS付の子供スマホとエアタグどちらも持たせているのですが、ここから見えたメリットとデメリットを共有させていただきます。

子供にAirTag(エアタグ)をもたせてみてわかったメリット・デメリット

まずAirTag(エアタグ)の仕組みを簡単に説明します。

エアタグはBluetooth信号を周囲に送信しています。

その信号を受け取ったiphoneユーザーがエアタグの位置情報をicloudの送信することで、探すアプリから共有できる(位置を確認できる)ようになっています。

図で表してみましたが、イメージなので厳密には少し違うところがありますが・・・参考までに。

AirTag(エアタグ)のメリット

AirTag(エアタグ)を子供に持たせたときのメリットです。

完全に個人的な偏見ですが参考にしてみてください。

・コストが安い(本体3800円~4800円+年一回電池交換)
  キッズ携帯は月々550円+本体料金、GPSは0~700円/月+本体料金

・アクセサリのようにランドセルに付けておくだけでOK(雨も問題無し)

・一緒に出掛けた際の迷子防止(近い位置でIphone11以降であれば精度はかなり高い)
  子供にエアタグ持たせてかくれんぼしたら、確実に見つけられるレベル

・本体が11gという驚異の軽さと五百円玉を一回り大きくしたくらいのサイズ

AirTag(エアタグ)のデメリット

AirTag(エアタグ)のデメリットです。

・iphoneユーザーが近くにいないと機能しない
  これは本当に環境に左右されます。

・アンドロイドユーザーは使用不可

・GPSのようにリアルタイムではない(位置に誤差がでる)
  位置情報の更新が5分~30分とばらつきがある

その他注意事項として自分のBluetooth範囲外(つまり手元から離れた状態)で、他のiphoneユーザーのBluetooth範囲内にあると防犯上の都合8~24時間の間に約20秒/回、通知音が鳴るそうです。


AirTag(エアタグ)の音が鳴る条件

AirTagの音が鳴る条件をざっと押さえておくと以下の通りです。

Bluetooth接続

AirTagは、手持ちのiPhoneやiPadとBluetooth接続している必要があります。

AirTagはBluetooth Low Energy(BLE)を使用して接続され、AirTagと接続されたデバイスとの間で通信を行います。

通常、AirTagは最大で約30〜40メートルの範囲で接続を維持できますが、環境や障害物の影響によって範囲が制限される場合など距離が一定の範囲を超えると、接続が切れて音が鳴る設定になっていると、接続が切れたことを知らせるためにAirTagが音を鳴らします。

近接性

AirTagが鳴るためには、AirTagと接続されたデバイス(例えばiPhone)との距離が一定の範囲を超える必要があります。

具体的な範囲は、一般的には約10〜30メートル程度とされていますが、周囲の環境や物理的な障害物(壁、建物、家具など)の影響で範囲が制限されることがあります。AirTagが設定された範囲外に出ると、接続が切れたことを検知して音を鳴らすことができます。

時間の経過

AirTagは、接続が切れてから一定の時間が経過すると音を鳴らすように設定することも可能です。

これは、AirTagが一時的に見失った場合に役立つ機能で、例えば、AirTagがバッグや鍵に取り付けられていて、それらを置いてしまった場合に一定の時間が経過した後にAirTagが音を鳴らすことで、見つけやすくなります。

この時間の経過は、ユーザーが設定できる範囲で調整することができます。

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