子育てって不安ですよね。
そして悩みでもありますよね。
困った時、どうしたらいいの?って本当にわからないことだらけ・・。
そんな時、助けになってくれるのは育児本です!
え?本??って思うかもしれません。
が、しかし、本によってはその道のプロや研究者、既に経験された方々の目線、体験談から執筆されているものが多いので悩みを解決してくれます。
中には絶対他の本のパクリだよね・・・という残念な本も存在します。
私自身が本当に役に立った本、今でもスマホのスクリーンショットに残してふとした時に読み返すような本、もちろん残念な本も含め約30冊読んだ中から3選まで絞ってご紹介します。
いや筆者の紹介する本って大丈夫なの?って思われるかもしれませんので、ちょっとだけ私の経歴をご紹介します。
不要な方は下の方までスクロールしていただければ幸いです(*´ω`)
シングルファザーになって育児本に出会う
育児本に出会ったのは離婚がきっかけでした。
離婚しても子供に関しては元配偶者と情報交換できると当時は思っていたのですが、大間違いで・・。
離婚した翌日から一人でいきなりワンオペの世界に放りだされたことから始まります。
特にシングルファザーだからというわけではないですが、ママ友の輪に入るのも難しいし度胸がいります。
またその当時、相談できる人が皆無というハードモードなのでどうしたらいいのか本当に悩みました。
しかしそんな悩みもそう長くはひっぱりませんでした。
というのも元々、お仕事では中間管理職をやっていることもありビジネス本などに触れていたのは本当にラッキーでした。
仕事で悩んだらその悩みを解決してくれるような本を読む・・・ということをやっていたからです。
同じ要領で育児本を読み漁ります。
自分自身のコントロール方法から、子供とのコミュニケーション方法、叱り方、育児の方法、最新科学で証明されれたことなどなど本だけなら20〜30冊読みました。(正直この中でも7~8冊は残念な本でした)
同じジャンルの本を10冊程度読むとそのジャンルではそうとう深い知識が得られということはよく言われます。
10冊も読んでいると、それ以降どこかの本に書いてあった内容と被ってくるので、新しい知識というものは頭打ちしていきます・・・。
特に子育てを経験している母親が執筆したものはやはり説得力があるものが多いです(*´ω`)
ただ振り返ってみても、今現在もそうなんですが、ある心理学者はこのように言います。”人の悩みはすべて人間関係である”と。
これは子供と親にも当てはまるものなんだなと。
そんなこんなで気付いたら結構な本を読んでいたので、本当に役に立った本を共有できたらと思った次第です。
シングルファザーがおすすめする育児本3選【迷ったらこれを読むべき】
さて本題ですね、私がおすすめする育児本3選は次の通りです。
何読んだらいいの?
というように迷ったらこれかなと思います。
・モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
・ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる
・子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
まずはこの本、タイトル長いですが”モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方”です。
本当に気付きが多い、勉強になる育児本です。
褒め方、叱り方はもちろん、傾聴のテクニック、アンガーマネジメントなど幅広く育児本として書かれています。
子供が求めているのは評価ではなく、何かを達成したとき、新しいことを発見したとき、嬉しいことがあったときに、大好きな両親や先生とそれを共有することなのです。
この本文は心に刺さっております。
いろんなところで紹介されることが多いと思いますが、それだけの価値あると個人的には思っています。素直に読んでよかった本です。
一通り知識が揃うので迷ったらこれがおすすめです。
ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる
次におすすめするのがこちら”ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる”
こちらの本にはママの産後におちいる不安や、イヤイヤ期についてなど最新科学で判明した内容が書かれた育児本です。
なんでママがイライラしているのか、不安になっているのかよくわかる本なのでパパもママも読めますし夫婦の理解が深まるのではないでしょうか。
私が言えることじゃないですね・・・w
もっと早くこの本に出会っていれば何か人生が変わったかも(;・∀・)
産前産後~お子さんがイヤイヤ期に入る前が特におすすめ。先に読んでおくと心強いですね。
なんで子供がイヤイヤ期になるのか脳の仕組みを知っていると、イヤイヤ期に悩まされている人も少し視点や考え方が変わるかも。
また内容にはイヤイヤ期を少しでも短くできるかもしれないトレーニングなんかも書かれていますよ。
ちなみに私がこの本に出会ったのは子供がイヤイヤ期を過ぎてからという・・・
子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方
最後はこちら”子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方”
内容を読んでいくと少し切り口が独特です。
子供に対する親の役割というものを知ることができる育児本です。
特に”子供が朝起きるのは誰の仕事?”という章は、小学生以上のお子さんがいる方におすすめ。
まとめ
今回はシングルファザーがおすすめする育児本として3冊ご紹介しました。
本によってさまざまな切り口で書かれているので、内容としてもっと面白いものもあるのですがまず読むならば・・・ということでこちらを選びました。
何かの参考になれば幸いです。