【子育て】イヤイヤ期はいつまで続く?少しでも短くするトレーニング方法

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イヤイヤ期っていつまで続くの?

何か時短する方法ないの?

イヤイヤ期は一般的に3歳くらいまでと言われています。

もちろん子供によって個人差があります。

うちの娘の場合、姉は2歳半くらいまで、妹は3歳くらいまで続きました。

特に下の子は強烈なイヤイヤ期で、おもちゃなども放り投げるくらいの荒れようでした。笑

そんなイヤイヤ期を短縮できるかもしれないトレーニング方法が次の書籍に記載されていましたので解説していきます。

タイトル:ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる


【子育て】イヤイヤ期はいつまで続く?少しでも短くするトレーニング方法

まずはトレーニング方法について解説していきます。

口のカードと耳のカード

口のカードと耳のカード二枚を用意します。

二人1組あるいは親と子供で実施します。

口のカードを一人の子供(または親)に渡して、その子は絵本を読みます。

耳のカードを持っている子供(または親)は黙ってお話を聞きます。

できたら交代。

このルールを説明し、特に耳のカードをもった子供がお話しを始めたらルールを再度説明して我慢してもらうと言うトレーニングです。

ルールが守れたら褒めてあげましょう!

これを繰り返すことで前頭前野を発達させることができるそうです。

イヤイヤ期の子供を怒った(叱る)時の脳の動き

イヤイヤ期の子供をまともに受けようと思うとめっちゃ大変でした。

この子はイヤイヤ期という成長をしているんだ!って視点でずっとみれればいいんですが・・・

そうもいかずイライラすることも。

いつまで続くかわからないイヤイヤ期の子供に

”だめ!って言ってるでしょ!”

”こらっ!やめなさい!”

なんて言ってしまう。

しかし未熟な前頭前野の子供には効果が薄いかも。

怒られたり叱られたりしたときに子供の脳で機能するのはへんとう体と呼ばれる部分。

ここは恐怖や不安を感じた時に活動する部分らしいです。

子供の欲求を押さえるいわば抑制機能である前頭前野が発達することで、イヤイヤ期がおさまっていきます。

なので口カードと耳カードのトレーニングを続けることで前頭前野を育てることでイヤイヤ期を少しでも短くすることができるかもしれません。

まとめ

イヤイヤ期は前頭前野を育てるトレーニングで短くすることができるかも。

イヤイヤ期の子供を怒ってもそれが欲求抑制につながるわけではない。

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