【子育て】親が導く子供に英語を超効率よく勉強させる方法

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子供に効率よく英語を勉強させたい。

何か良い方法ないかな?

英語が喋れるときっと便利。

子供に英語を覚えさせてあげたいけどどうやって勉強したらいいんだろう?

効率よく学ばさせてあげるにはどうしたら?

そんなことを考えながら本をあさっているとこんな本に出会いました。

”10万人以上のお子さんに、この勉強法を実践してきました 超効率勉強法!”

こちらを解説してきます。


【子育て】子供に英語を超効率よく勉強させる方法

結論、子供の年齢に応じた学習法が必要です!

✔ 幼児期・小学校低学年には英語のかけ流し、暗唱などヒヤリング学習が良い。

 (耳から)

✔ 小学校高学年以上においては、かけ流しなどのヒヤリング+文字の読み書きが良い。

 (耳と目から)

✔ 特に論理的に音声を学習するフォニックスが推奨されている。

 (女子の方が目を通した学習が適している)

✔ 高学年以降は正しい英語の音を理解すること、目からの入力を徹底することが有効である

 (フォニックスと音読)

※フォニックスとは英語の音と文字を関連付けながら読み方を学ばせるメソッドです。

本書では年齢で分けた学習が効率的であると述べています。

良く聞く通り、幼児期のヒヤリングなどはよさそうですね。

具体的な勉強法に入っていきましょう。

幼児期

幼児期は音声をBGM(歌など)としてかけ流す。(90分/日 程度が目安)

かけ流し+フラッシュカードなどでイラストを与えると尚良し。

絵本の暗唱(音声と絵本の中の文字が一致すると”読み”が始まる)

注意点としては日本語を入れない事。(訳したりしない)

この時期は後述しますが直接法で学ぶことが大切だそうです。

小学校低学年~

英文を標準スピード→2倍→4倍→標準とする”倍速学習”が推奨される。

小学生であれば読むことも可能になっているのでテキストを見ながら音声を聞かせるのが良い。

小学校中学年以上~

ローマ字学習が障害になる可能性があるので、それよりも前にフォニックスを使って音韻知識を身につけることが推奨される。

英語の素読(意味は分からなくても良い)もおすすめ。

Amazonで人気の低学年向けフォニックスはこちら。中学年でも初めてであればここから↓


英語は直接法で学ぶ

本書では英語は直接法で学ぼう!とされています。

直接法とは英語を英語として受け取ること。

間接法とは英語を一度分解したり日本語に訳して受け取ること。

ちょうど私の働いている会社によい例えにできる方々がいましたのでご紹介します。

・私の部下にも英語が喋れるというか、もはやネイティブレベルのいわゆる帰国子女であるAさんがいます。(現在30代半ば)

・一方、20歳くらいから留学し、カジノが大好きで国を転々と旅行しているBさんもいます。(20代後半)

この二人がよく言っているのですが、海外でコミュニケーションをとる際、Bさんは一度頭の中で英語を受け取り日本語に翻訳し理解してから、回答するそうです。

しかし帰国子女のAさんは、英語を英語で受け取り回答するそうです。

ここに超えられない壁があるとBさんは良く言っています。

英語を英語で受け取ろうとした場合、日本⇔海外を行き来しているレベルでは難しいといっていました。

まったく英語ができない私からしたらBさんレベルでもすげーってなるんですが、どうやらBさんはこの脳内日本語変換によるレスポンスが気になり、うまく話せないのだと言っています。

本書では直接法、いわゆる英語脳にするには留学などの英語漬けが必要であり、中学生以上ないし大人になるとかなり難しいと述べています。

つまり、英語脳をつくるには子供のうちからが大切であると言っています。

子供の黄金期は幼児期である

子供の黄金期は幼児期であるとはよく聞きますよね。

子供の脳はスポンジのようで、親の私は・・・ 

直接法が幼児には大人と比べてはるかに実践しやすく、大人にみられないような優れた言語獲得能力を持っていると言われています。

幼児期がやはり吸収するならベストなんだそうで、幼児期はアウトプットで言語を身につけるのではなく、インプットで身につけているんだそうです。

ちなみに、別の本では幼児期に聞く力を育てることが大切だというものもあります。

聞く力を育てることで、少し遅く英語を始めても聞き取れる能力を育てることができるそうです。

どちらの本でも幼児期に聞く力、リスニングは大切であるとの結論でした。

まとめ

幼児期・小学校低学年には英語のかけ流し、暗唱など耳からの学習が良い。

小学校高学年以上においては、かけ流しなどのヒヤリング+文字など耳と目から読み書きが良い。特に論理的に音声を学習するフォニックスが推奨されている。

高学年以降は正しい英語の音を理解すること、目からの入力を徹底することが有効である

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