シングルファザーの8割が養育費の取り決めをしない理由は・・・
養育費ってもらっていますか?ってたまに聞かれます。
実は私は養育費もらってないんです。
なぜもらっていないのか。下記にご紹介しますが、自身が経済的に問題ないとか、取り決めの交渉がわずらわしいであったりいろいろな理由があるようです。
理由はいろいろありますが、本来はもらっておくべきなんでしょうね。離婚して残業時間も休日出勤も難しくなり実質、収入減となってます。
離婚協議で養育費は請求しない方向で合意してしまった為、少し後悔しているところです。
ネットで”養育費 計算”などで調べれば沢山サイトがでてきますので、これからシングルファザー・シングルマザーになろうと思っている方はしっかりもらっておくべきと思います。
正直、離婚してから想定外の出費であったり、収入が下がったりと・・・。まさかの連発です。
参考までに他のサイトで計算した養育費の相場はこんな感じらしいです。
養育費を受け取る側の年収400万(仮)
養育費を支払う側の年収400万(仮)
養育費は子供二人で2~4万円くらい
※多分環境などでさらに上下すると思いますので専門家に相談が一番良いかも。
シングルファザーの養育費取り決めについて
厚生労働省の調査によると、父子世帯の父(シングルファザー)が養育費の取り決めをしている割合が20.8%だそうです。
一方で母子世帯の母(シングルマザー)が養育費の取り決めをしている割合は42.9%のようです。
私は養育費に対して甘く見ていたところがあったのかもしれません・・・。
ちなみに養育費の取り決めをしていない理由についても記載がありました。
取り決めをしていない理由
母子家庭目線
・相手と関わりたくないから。
・相手に支払い能力がないと思ったから。
父子家庭目線
・相手に支払い能力がないと思ったから。
・相手と関わりたくないから。
・自分が経済的に問題無いから
・相手が支払う意思がないと思ったから。
・養育を請求できることを知らなかった。
など
厚生労働省資料より←リンク
実際に離婚後の生活をしばらく送ってみないと、状況ってつかめないです。
であるなら、離婚の際に可能な限り養育費を決めておくとよかったのかなと思っているところです。
私のケースでは離婚協議書に自分から請求しない旨、記載してしまったのでひっくり返すのが少々面倒です。法律上、子供からの請求権は消滅しないとのことですが・・・。
様子をみてじっくり検討してみたいとは考えています。
もし養育費を決めているにもかかわらず支払っていただけない状況である、あるいはいきなり不払いになってしまったならこちらの記事を確認してみてください。
シングルファザーであることで強がってしまうこともあると思いますが、やはり本音は子供の為に・・・ではないでしょうか?
子供の為にしっかりシュミレーションしてから決めることをおすすめします。
まとめ
シングルファザーが養育費をもらわない理由は、次のようなケースがあります。
・相手に支払い能力がないと思ったから。
・相手と関わりたくないから。
・自分が経済的に問題無いから
・相手が支払う意思がないと思ったから。
・養育を請求できることを知らなかった。
ただし離婚後の生活ってどのように変化するかその瞬間はわかりませんので、事前にしっかりとした取り決めをしておくと良いと思います。
これは私の反省点からの教訓となります(;^ω^)