私は父子家庭なのですが、周りを見渡しても母子家庭(いわゆるシングルマザー)のかたはちらほらみかけますが、父子家庭(いわゆるシングルファザー)はほとんどみかけることはありません。
特に父子家庭の方、全然周りに同じ境遇の人がいない・・・と思ったことはありませんか?
父子家庭と母子家庭の割合について調べてみました。
【意外かも】父子家庭と母子家庭の割合について
さて、厚生労働省の2015年国勢調査結果からすると、父子家庭の世帯数は総世帯数53,449に対して703世帯だったそうです。
父子家庭の割合は父子家庭703世帯/総世帯53,449=1.3%となります。
100世帯の中の1世帯ですので、ちょっとレアですよね。
一方で母子家庭の割合は総世帯数53,449に対して4,045世帯であったそうです。
母子家庭の割合は母子家庭4,045/総世帯53,449=7.6%となります。
一人親と子供から成る世帯数
一人親と子供から成る世帯数として、片親の世帯数についての推移もまとめてみました。
グラフに直してみると
全体として2000年からは1.4ポイント上昇していますが、父子家庭の割合は1.3%と横ばいです。
まとめ
いかがでしたか?
父子家庭また母子家庭の割合についてのまとめです。
・父子家庭の割合は平成27年(2015)では1.3%
・母子家庭の割合は平成27年(2015)で7.6%
・一人親世帯の割合は平成27年(2015)で8.9%