がんばって離乳食作ったんだけど・・・
あまり食べてくれない。
何がダメなんだろう・・・
離乳食めっちゃ頑張って作ったのに食べてくれない。
だけどふと外出先でレトルトを食べさせてみたら、まさかの完食(;・∀・)
これ、めっちゃあるあるですよね。
我が家では、一定のレトルト離乳食しか受け付けてもらえないくらいのムラっけでした。
離乳食の食べ方について”マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK”からコツをまとめ(解説)していきます。
【子育て】子供が離乳食を食べない(育児のお悩み解決BOOK)
本書では離乳食はあくまでも食べる練習というような位置づけで述べられています。
その中で保育園の先生からすると食べさせ方の基本、食べさせ方のコツがあるそうです。
食べさせ方のコツ
・いただきます をはっきりと大人が言うこと
・テレビなど気が散るものは消す
・しっかり、落ち着いて座らせる
・食器は安定感のあるものをつかう
・つかみ食べをすすめる(手で食べるもの)
・ごちそうさま をしっかりいう
さらに追加で
・味付けは、だしはしっかり味付けは薄く
・子供の好きな食器を
・ママ(パパ)も一緒に食べる
・おいしいね!って声掛けする
この中でもテレビなど気の散るものは消す。
これだけでも効果はあるかもしれません。
また手で食べれるものは、汚れてもそのまま食べさせたりしていたことがありました。
とはいっても、食べない時は本当に食べませんけどね。笑
子供が離乳食を食べなくて困る(心配)こと
子供が離乳食を食べないと困ったり、心配することとして次の点が挙げられていました。
・栄養面
・もったいない
・作った自分を否定されているような気がする・・・
栄養面が心配
まず、栄養面としては小児科で発育チェックが推奨されています。
定期的な健康診断でも母子手帳の成長曲線なんかを見ながら説明していただけます。
ここで栄養士さんなどに相談してみるのが良いです。
ちなみにうちの上の子は成長曲線でもやせすぎの部類(食べなくて)で小柄でしたのでめっちゃ心配でしたが、今ではバクバク食べます。
成長するに従って食べてくれるようになってくれます。
我が家では和光堂を良く食べてました。
9ヶ月の子供に7ヶ月ごろの離乳食、12ヶ月には9ヶ月ごろの離乳食と、少し柔らかめのものがよかったっぽいです。
種類があると好き嫌いがわかりやすいので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか?
7ヶ月ごろから
9ヶ月ごろから
12ヶ月ごろから
もったいないよね
せっかく作ったのに、残してしまうともったいないですよね。
でもこの時期は割り切るしかないと述べられています。
これはもう、致し方ないですよね。割り切りましょう(。-`ω-)
離乳食を作った自分を否定されている?
本書でも離乳食を作った自分を否定されている感が一番辛いと・・。
これはいつでもそうですよね。
私も今でも娘たちに作って食べてくれないとか、残されると辛いです(。-`ω-)
本書の栄養士さんは、自分で食べる意欲を引き出すことが大切であると言ってます。
子供はじょうずに食べれなかったり、お腹が減ったりと痛い目をみながら成長するんですね。
そして子供は足りない栄養があるとその時は口にするから、ママ(パパ)は食事を用意して見守るのが良いそうです。
決して自分を責めちゃだめなんだそうです。
子供は決して否定しようとしているわけではないのです。
この考え方はアドラー心理学という自己啓発本でよく言われますが、”馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない”と、私たちができるのは最大限のフォローであるということですね。
まとめ
離乳食の食べ方について”マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK”からコツをまとめ(解説)しました。
子供のうちから結構好き嫌いが分かれると思いますので、いろいろ試すのがいいと思います。