どうやって子供の転校(転園)手続きをするのか【流れを知っておきませんか?】

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引っ越しや転勤などで子供の転校をお考えでしょうか?

最近私も引っ越しに伴い子供の転校・転園手続きを終えたところです。これがまた急遽転園が必要となった為、保育園に入れない可能性があって危なかったです。

引っ越しや転勤などが決まった場合、早めに手続きするようにしましょう。今回は子供の転校・転園手続きについて流れをご紹介します。

小学校の転校手続き(公立)

まずは転出先の地域の自治体HPなどから教育・子育て(だいたいこんな文言のカテゴリ)→小学校を確認しておきましょう。

転出先が決まっている前提で進めていきます。もし転出先がまだ決まっていないのであれば、小学校周辺の地理なども合わせて確認すると良いです。

最近ではストリートビューなんかである程度の土地勘を把握できますのでとても便利ですよね。

転校手続きの流れは次の通りです。

1.通っている学校に転出を連絡する

2.役所に連絡し必要書類を取得・提出

3.新しい学校へ必要書類を提出

通っている小学校に連絡する

現在通っている小学校に新住所と転校になるであろう小学校を連絡します。すると在学証明書教科書給与証明書を発行してくれます。

この2種類の書類を手に入れましょう。

・在学証明書

・教科書給与証明書

小学校の先生から教育委員会へあらかじめ連絡してるケースがあると役所の手続きがスムーズですがこれは人によりますか・・・。

役所に連絡し必要書類を提出

小学校への連絡とほぼ同時進行になると思いますが、役所では転出届をもらっておきます。また役所側でこちらの住民票を確認してくれると思いますが、小学生の子供がいると転校かどうか聞いてくれるはずですので転校である旨を伝え手続きを進めます。

その後転出先への転入届を提出します。

また転出先の教育委員会から転入学通知書を発行してくれるような流れになります。指示に従って手続きを進めましょう。

新しい学校へ必要書類を提出

転出先の教育委員会に転入(転校)の申し出を済ませた後に上記、在学証明と教科書給付証明書、転入学通知書を揃えて転校先の学校へ提出となります。

このタイミングで別途必要書類を渡されますので、入学までに揃えておきましょう。

保育園の転園手続き

一番最初にすべきことは転出先の自治体ホームページを確認しましょう。こちらも教育とか子育てというカテゴリーから確認することができます。

保育園の入所は4月入所以外ではだいたいひと月単位で区切られており、月初から入園など決められているところが多いようです。

保育園の転園手続きの流れは次の通り、

1.転出先の自治体ホームページを確認し役所へ保育園の受け入れ状況及び必要書類を確認する

2.住民票を移し必要書類を提出する

3.保育園生活に必要な用品を揃える

保育園の受け入れ状況及び必要書類を確認する

役所に電話あるいは実際に赴き、受け入れ状況の確認をします。

この時点で待機児童などがいる場合、家庭状況で入園に優先されない場合はこの時点で入園待ちになります。

もし入園可能であるならば、入園時期を役所と相談し必要書類を確認しましょう。

ケースバイケースかもしれませんが、転出先が近い場合は少しの間現在の保育園に残ることが可能な場合がありますので相談してみると良いです。

必要書類を準備する

私の地域では次のような書類を準備(提出)しました。

・住民票

・入所申請書

・就労証明書

・母子手帳(予防接種などの状況確認の為)

・給食費引き落とし口座(ゆうちょ)

・元通っていた保育園に転園手続き書類(引き落としの閉鎖・保育園の利用解除書類など)

保育園生活に必要な用品を揃える

転園の場合はほとんどの用品は使いまわせるものが多いと思いますが、例えば園児服などはその保育園にあったものが必要です。

帽子の色が違ったり、揃えるタオルの種類が違ったりと保育園で少し異なるようです。

この辺は転園先から資料をもらえますので入所日までに準備しておきましょう。またこのタイミングで家庭の調査書類も提出になります。あわせて提出できるようにしておきましょう。

まとめ

転校・転園が決まったら早めに手続きをしましょう。

小学校においては義務教育であることから、学校自体の受け入れ状況などはそこまで気にしなくても良いですが・・・学童を利用する場合や、人気エリアの保育園においては待機児童になる可能性もありますので、事前のリサーチは必要です。

倍率が高いところなどを選定する場合は一発で学童も保育園も不可となってしまう場合も考えられますので気を付けましょう・・。

ひとり親世帯であれば優遇してくれますので、こちらの申告も忘れずに。

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