【ブラック企業の見分け方】月収100万円の求人面接がすごかった・・・

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なんだか求人広告をみていると、ものすごく好待遇の募集をみたことがありませんか?

月収100万円とか、手当がすごい、100名採用!みたいな感じの募集ですね。

こんな魅力的な条件がならんでいたら、思わず面接受けてみようかな?となりますよね。

当時の私はこんな条件だったらまず”えっ?こんなに稼げるならすこし仕事内容がハードでも頑張れるかも”なんて思考の持ち主でした。

ゆえに複数社もブラック企業を渡り歩くとは思いもしませんでしたが・・・

今回はそんな私の経験から好条件の面接に釣られた体験談をご紹介。

めちゃめちゃ好待遇の場合は、やはり少し慎重になってみるのが良いかも。

【ブラック企業の見分け方】月収100万円の求人面接がすごかった・・・

まずはこの体験から導いた結論から。

【結論】

全員(大量)採用する → すぐ辞めてしまうので大量に採用している

好条件・好待遇 → すぐ辞めてしまうので効率よく人材を集めている可能性

給与の内容が入社後に異なっている → 明らかな違法

拘束時間が朝から夜中 → 月の残業時間が多すぎるとブラック体質の可能性あり

では体験談のご紹介です。

月収100万円も可能!!こんな謳い文句ですが、転職サイトや求人雑誌を読んでいるとたまにあります。

月収100万円以上の高収入可!あなたのやる気次第!!

本当かよ?って思いますよね。

実際に100万円もらえることってあり得ない・・・とは言い切れないと思いますが、ブラック企業と出会う確率は高いと感じました。(こうやって入社していくんだなと)

月収100万が可能な企業の面接にいってみた

私は友人がこの甘い謳い文句に釣られて面接に行くというので、冷静に”あやしいでしょ”と言いながらも、一緒についていったことがあります。

そんな馬鹿なと思いながらもニートで知識の無い私は友人と淡い期待を胸に面接へ向かうわけです。

面接方法は集団面接

その企業は個人面接ではなく集団面接及び研修となっていました。職務内容は営業です。

面接会場に着くと、意外と人が多かった記憶があります。10~15人くらいだったと思います。

しばらく待つと集団面接が始まります。

面接官から面接に来た理由を尋ねられ、私と友人は”100万円稼げるって書いてあるので・・・”と素直に答えていたことを覚えています。

特に圧力をかけられるような感じでもなく、一般的な質問をされます。

強いて言うなら、順番に同じ質問が飛んでくるので考える時間が沢山あったことが変でした。

研修と面談がセット

面接が一通り終わり、テレビがある部屋に移動します。その部屋で研修ビデオをみるというのです。

さて研修ビデオをみてみると扱う商品は”床下換気扇”であることがわかりました。この床下換気扇について効果があるのかないのかは良くわかりませんが問題はここからです。

この営業ノウハウの詰まったビデオではどのように売ったら良いのか方法を教えてくれます。

 ①アポなしで突入し、1日〇〇件以上まわりなさい

 ②お年寄りが在籍していた場合は情報共有しなさい

 ③お年寄りであった場合は何度も訪問しなさい

 ④床下換気扇が1個売れたらお年寄りの場合は追加で10個売りなさい

・・・・などなど、御年配の方に売りつけるパターンの営業方法を研修しました。

いまならなんとなくこの方法になるほどなと合点が伴います。

というのもお年寄りとはいいませんが50歳を過ぎた方というのは心理学上の一貫性の原理にはまってしまうと抜け出せにくく、購入にたどり着いてしまう可能性が高いと言われています。

もしかしたらこの方法は利益を上げるには理にかなっているのかもしれませんが。。。

また面接方法についても、集団で受けることでうさん臭さを和らげるような、あるいは少し安心感を出しているのかもしれませんね。(もしかしたらその集団のなかにサクラがいたかも)

脱線しましたが戻ります。

そして研修ビデオの最後には現在月収100万円を稼いでいる先輩方!という内容で一人ずつ棒読みの芝居が入っていました(30分くらい)。

「最初は稼げるか心配でしたが、——いまでは100万円を稼いでいます。みなさんも絶対に稼げます!」

みたいな内容でした。

当時の自分がみていても”これは嘘だ”と思えるクオリティでしたが。

ただ洗脳じゃないですが、信じてしまう方もいるのでしょう。100人いれば20人は信じるのではないかなと勝手に思った次第です。

全員即採用!

その後、この仕事をやりたい方は帰りにサインしてくれれば全員即採用とのことです。

ここですんなりサインをしていく人がいましたが、これがサクラのような気がします。社会的証明の原理という心理があるようですが、そこに不確かさが加わるとより強力なるという実験があるそうですね、まさにそれなんだろうなと今更ながら思いました。

私はちょっと即答できないと言ったら1週間後くらいに会社に来社してくれれば採用するということでした。(よく断ったなと)

結局、お年寄りに売りつける営業という内容にあまり気乗りしなかったのでパスしましたが、友人は少しやってみるとこのと。

こんな感じで大量採用をこなしていました。

実際にどのような会社だったのか

では実際にこの会社、どうだったのか。

3ヶ月くらい経って友人にその仕事を聞いてみると、アポなしの売り込みはやはりキツイと言っていました。

また給料も月給制という内容で入社したが、どうやら条件が異なるようで売れなければほとんど手当もなければ給料も低く、時給換算するとバイト以下となっていて拘束時間は朝から夜中ということ、似たような業者と競業していてなかなか売れないことから辞めることを検討しているそう。

給与条件が入社時の説明と異なることからブラック企業である可能性は極めて高かったといえるでしょう。

もしブラック企業であると判断できるのであれば、早めに次をみつけることをおすすめします。

さらに辞めにくい環境である場合、退職代行などを使ってみるのも一つの手段であると言えます。



まとめ

好待遇、好条件そして集団面接からの大量採用というオープンすぎる企業は疑ってかかったようが良い。

その中に明らかにサクラのような人物が確認できるなら、さらに怪しいと思った方が良い。

好条件は大量採用する手段として使っている可能性が高く、給与の条件が異なっているならブラック企業である可能性が極めて高いと言えます。

気を付けましょう。