「なんじゃこりゃぁ・・・」
芝生に白いピョンピョン飛び跳ねる虫が大量発生しました・・。
いろいろネットで情報を仕入れていると”ヨコバイ”っぽいです。(ピョンピョンしてて写真撮れませんでした)
また同時に小さなクモが大量発生。
本当・・・嫌。
ということで、害虫駆除です。(ヨコバイには実害は無いようですけど)
芝生の害虫対策にはスミチオン
今回は芝生の殺虫剤の定番で自身でも害虫対策実績のあるスミチオン乳剤を使っていきます。
過去にもヨコバイだと思うのですが大量発生した際、害虫対策としてこちらのスミチオン散布で一撃でしたので、効果は実証済みです。
ただ、今回はめちゃめちゃ子蜘蛛が発生しているので、こいつらにも効くのか検証したいです。(蜘蛛が苦手な私からすると効いて欲しい)
スミチオンの使い方
この薬剤を散布し、害虫が直接接触するか薬剤が付着した植物を害虫が食べることで殺虫効果が出るそうです。
また人や環境に優しいということからも、良く選ばれている理由だそうです。
スミチオンの使い方ですが目・皮膚に対しては刺激性があるようなので保護具や長袖長ズボンなど、最低限の装備があると良いと思います。使用にはご注意くださいね。
使用方法としては水で希釈して散布するという至ってシンプルな方法です。
で、上記写真に記載されていますが
芝生に散布する場合の希釈倍率は1000倍。(まめ科放草のところでも確認できますがターゲットであるヨコバイは1000〜2000倍の希釈で効果があるようですね)
そして1m×1mのエリアに3L目安で散布していくような流れです。
希釈する
私が今回用意してあるのは6L(6,000g)のジョーロです。
ここに水を入れて・・・
希釈倍率が1000倍なので、6000g/1000倍=6gとなります。
キャップにスミチオンを入れると8mlなので、ざっとキャップ一杯弱で大凡6ml≠6gとして計算し投入することとします。
水にスミチオンを入れるとすぐに乳化し白っぽくなります。
同時に農薬っぽい(どんなだろう)臭いがします。
結構臭いますねこれ。臭いです。
風向きによっては近所の反応が気になります。
散布する
1m×1mのエリアに3Lを芝生に散布していきますが、土の中に潜り込んでいるような害虫に対して効果を出そうとする場合は、土壌がひたひたになる程度まくそうですよ。
私は今回ピョンピョンしている奴と、あわよくば小さなクモがターゲットなのでさーっと散布していきます。
目安としては6Lのジョウロですので大体半分くらい使うイメージです。
まとめ
・スミチオンを散布する前に長袖長ズボン、あれば目の保護具を着用しましょう(私はメガネで代用)
・芝生に散布する場合、希釈倍率は1000倍
・キャップ一杯がざっと8ml
・芝生の1m×1mエリアに3L程度散布するつもりで。
・臭いはきつめ
以上、いかがでしたでしょうか。
散布から数日後、ぴょんぴょんする虫はいなくなりました。
やはり効果は絶対ですねこれは。
追記:蜘蛛には効果があったか
子蜘蛛ですね。
少し減った気がしますが、駆除しきれていませんでした。
さっとまいただけでは蜘蛛には効果ないのかもしれませんね・・・。
クモ・・・本当に嫌。
ただ他の虫が減ったことで蜘蛛の餌が減ることにより、こいつらが移動していく可能性はありますのでちょっと様子見でしょうか。
芝生のブラウンパッチにはオーソサイドが効果あり
芝生のブラウンパッチ予防にはオーソサイドが効果的です。
私は芝生を復活させるため散布してみたところ、見事に復活しました。参考までに