なかなか寝てくれない子供を寝かしつけるコツをご紹介【改善方法はこちら】

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今日も子供が寝てくれない・・・。

寝つきが悪くて結局朝起きれない。なんで寝ないんだろう・・・。など子供の睡眠に関する悩みは多いと思います。いろいろ対策をしてみて一番お子さんに合った寝かしつけ方を見つけていきましょう。

今回は私の寝かしつけ対策をご紹介します。こちらをヒントに子供の寝かしつけに繋がれば幸いです。

なかなか寝てくれない子供を寝かせるコツ【改善方法はこちら】

なぜ子供が寝付けないのか・・実はショートスリーパーだったとか体質もあるかもしれません。こうなるとお手上げですが・・・

しかし意外と日常の中で子供が寝つけない環境であったというケースも有り得ます。まずは何か身近なところに原因がないかさぐってみませんか?

・親の生活リズムはどうでしょうか?

・子供の昼寝時間は長くないですか?

・寝かしつけたい時間の直前にTVやスマホ、ゲームをしていませんか?

・子供が寝やすい部屋の環境は整っていますか?

なかなか寝てくれない子供。もしかしたらその理由は親の生活習慣や環境にもあるかもしれません。

親の生活リズムによって子供が寝付けない

親の残業や帰宅時間が遅い為、子供が起きてしまうことがあるかもしれません。下記厚生労働省の睡眠習慣調査においても21時前に就寝する子供は5人に1人以下という状況となっています。

厚生労働省が行っている21世紀出世児縦断調査では、2001年に出生した4万人以上の子どもの睡眠習慣について追跡調査を実施しています。4歳6ヶ月時点での最も多い就寝時刻は21時台(50.1%)、次いで22時台(21.9%)であり、21時前に就寝する子供は5人に1人以下しかいませんでした。これは親が残業等で帰宅が遅いことも影響しています。お母さんが働いている家庭ではお母さんの労働時間が長いほど22時以降に就床する子どもの割合が多いことがわかっています。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-007.html

そして一番多い就寝時刻は21時台の50%となっており、残業などが発生し帰宅するとちょうど子供を寝かしつけたい時間とぶつかりませんか?

我が家も就寝は21時を設定していました。残業などで帰宅するとちょうど21時頃になり、寝かけていた子供が起きてしまうなんてことも多々ありました。

こんな経験から、当時は仕切りのある部屋で寝かせるとか、できるだけ帰ったら静かにするなど配慮することで改善がみられました。

もしこのような生活リズムによって子供が寝付けない環境であれば、子供の睡眠時間を確保する為にも、可能であれば時間を調整してみると良いかもしれません。

子供の昼寝時間が長く夜に寝付けない

3歳の子供は保育園で2時間程度のお昼寝タイムがあります。これがまた困ったもので、2時間たっぷり寝た子供は3歳にもなるとある程度体力がついてくるため、大人と同じくらいの時間までしれっと起きていることもありました。

またお昼寝が無くなる5歳の子供も、夕方に寝てしまうと夜中まで寝ようとしません。むしろこれくらいの年齢になってくると気を使って寝ようとしてくれるのですが、寝付けない為ストレスがたまってしまい逆に寝れなくなってしまう状況もありました。

これらの年齢別に対策を実施しましたのでご紹介します。

3歳の寝ない子供への対策

保育園でお昼寝をする・・・これを前提に実行した対策は早起きをさせることです。早起きをさせて朝の光を浴びさせることを習慣としてみました。

これは体内時計をリセットさせるという時差ボケなどにも効果的な方法で有名かもしれませんが、同じ方法を子供に実施してみました。

これが良かったようで早起きをベースに生活リズムを作っていったところ、21時就寝開始で22時前くらいには寝てくれるようになりました。

まとめてとれる睡眠時間は少し減りましたが、昼寝で2時間を確保していると考えるとトータルでは寝ていますのでまぁ良しとしましょう(。-`ω-)

お昼寝が無くなる5歳の子供への対策

お昼寝が無くなると今度は1日中遊んでから帰ってくるので、夕方ごろに眠くなるようです。

基本的には夕方に寝ようとする場合は、15分~30分くらいであれば仮眠はとってもらうようにしています。しかし30分を超えてくると熟睡モードに移行するようで、夜の寝つきの悪さに繋がることや仮眠からの目覚めが悪くなるらしく、なにより子供が不機嫌になります。笑

したがって対策方法としては、寝かせるけども熟睡しないようにコントロールすることです。

ただし寝かしつけの時間を21時に設定したとして20時に仮眠をとると、寝れないモードに入ると思いますので、仮眠をとるなら経験上では19時前までにしておきたいところです。

寝る前にTVをみたりスマホやゲームしている

TVやスマホ、ゲーム画面よりブルーライトを見ることで睡眠を促すホルモン(メラトニン分泌)が抑制され、子供が寝つくことができないという流れになるそうです。

なので就寝1時間前にはこれらのTVやスマホ、ゲームを控えるようにしました。

生活リズムをつくるためにもこの対策は良かったと思います。

どうしてもスマホなどを見せる場合は、ブルーライト軽減措置をすると同様の効果がでるかもしれませんね。

スマホのブルーライト対策としてこちらにリンク貼っておきます→Amazon ブルーライトカットフィルム ランキング

もしかしたら行動性不眠症かも

5歳以下の子供で親の不適切な条件やしつけの結果、寝渋りに発展している場合、行動性不眠症と呼ばれます。

科学的なアプローチ方法をまとめていますので、こちらもチェックしてみてください。

子供が寝付きやすい環境を整える

寝る前のルーチン(ルーティン)も大切です。

我が家では21時に電気を消すのですが、その際にクリスマスツリーであったり、間接照明であったりと薄暗く、そして寝付きやすい環境を作ります。

これから寝ますよ!というルーチンですね。これは生活リズムを整えるのにも効果的かと。

行動性不眠症の解消方法なんかでは寝る数時間前からルーチンをつくるのが効果的です。

またTBSやフジテレビをはじめ複数メディアで扱われたEasyAromaなんていうアイテムもあります。アロマを使ってのルーチンも効果が期待できます。(1歳未満のあかちゃんには使えませんのでご注意を)

香り、光、音からのアプローチで寝る前ルーチンを演出していきます。

★眠りに適した香り

★間接照明効果のある光

★自分好みの眠れる音楽を再生

下記にリンクを貼っておきますので、一度ご確認してみてはいかがでしょうか。

リンクはこちら:カートリッジ式アロマディフューザー【EasyAroma】

ちなみに外部リンクですが、子供にアロマを使う際の注意点をまとめてくれていますのでリンクを貼っておきます。こちらへ→アロマオイルは何歳から使える?

まとめ

なかなか寝てくれない子供を寝かせるコツをご紹介させていただきました。

お子さんの寝かしつけのヒント、あるいは改善に繋がれば幸いです。

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