子供の見守りにAirTagを検討しているんだけど・・
実際どうなの?使えるの?
子供の見守りにAirTag(エアタグ)やGPS機能をもったキッズ携帯、GPS本体などを検討されている方多いのではないでしょうか?
今回はそのAirTagについて共有していきます。
この記事ではエアタグを選択し、子供に持たせた理由と次の2点を中心に解説していきたいと思います。
✓ そもそもAirTagってなに?
✓ 居場所がわかるの?
AirTag(エアタグ)を子供に持たせた理由は
最初にAirTag(エアタグ)を子供に持たせた理由は次の通りです。
①小学校がGPS付キッズ携帯の持ち込みを原則禁止していること
許可をもらって持ち込んでも、職員室で生徒のスマホなどを一斉預かりをしているらしく子供が持って帰るのを忘れてしまう・・GPSの意味が無くなってしまう
②ランドセルにアクセサリーのように取り付けるだけという手軽さ
③エアタグにもともと興味があって試験的に持たせてみた
子供に持たせてダメだったら別の使い道がある(財布や車のカギに設置)
④3,800円~で完結する安さ。(1年電池が持つとしたら約320円/月々の12回で完結)
私の住んでいる地域は都内や大都市のように人口が多いところではありません。
エアタグの性質上、大丈夫かな?と思っていましたが、GPSほどリアルタイムではないにしろ把握ができるので良かったと思います。
とあるサイトの調査によるとIphone所有率は50%だそうです。二人に1人・・
またどこか出かけた時にもエアタグを持たせることで迷子対策にもなります。
この辺の詳細は別途説明します。
AirTag(エアタグ)ってなに?
AirTag(エアタグ)とはAppleが販売している追跡用の小型デバイスとなります。
使い方は鍵やバック、財布などに設置し持ち物を探し出すためのものです。
✔︎ バッテリーは CR2032 3Vの電池を使用しており約1年持ちます。
✔︎ IP67等級なので雨などを含む生活の水に濡れても問題ありません。
AirTagを使用するための月額は?
AirTag(エアタグ)を使用するための月額は0円です。通信料もかかりません。
iphoneの”探す”というアプリに登録することで、このAirTagを追跡することができます。
※アンドロイドスマホでは使用不可
初期費用としてAirTag(エアタグ)の購入費用がかかります。(約3,800〜5,000円)
価格は少し変化しますので下からチェックしてみてください。(Appleで購入する場合はやや割高になりますが文字入れが可能です)
探すアプリが入っていればOKで特に追加で使用料はかかりません。(通常はデフォルトで入っていますし、入っていない場合は再ダウンロードでOK)
左の画像のアプリが探すアプリです。
AppStoreからダウンロードできます。
つまりiphoneユーザーがAirTagを購入した時点で準備完了ということになります。
AirTag(エアタグ)の使用方法は?
AirTagの使用方法(接続方法)ですが、まずはエアタグの近くにiphoneを置いておきましょう。
次にエアタグのシールを剥がして通電させます。
するとiPhoneに左の画像(出典:Apple)が出てきます。
こちらの接続をタッチしたら接続完了です。
必要に応じてデバイスの名前を変更しましょう。
私は見守りに使用しているため、子供の名前(Aちゃん、Bちゃんのような感じ)で登録しています。
またアイコンも付けれるのでそこはお好みで。
登録したら探すアプリを開いて”持ち物を探す”をタッチします。
すると地図上にエアタグの表示が出ていると思いますので、こちらで確認できる状態となりました。
AirTag(エアタグ)で居場所がわかるの?
AirTag(エアタグ)で居場所がわかるかどうかですが、結論、わかります!
※注意点(デメリットもあります)
地図の精度が高いため公の場では扱いにくいのでイメージ図に置き換えますが、左のような感じで表示されます。
青がご自身の位置と向いている方向を指していて、赤(決めたアイコン)がAirTag(エアタグ)の位置になります。
またご自身の使ってるアプリの位置とエアタグの位置までの距離および最終確認された位置を示しています。
AirTag(エアタグ)のデメリット
AirTag(エアタグ)のデメリットはGPSと違ってリアルタイムではないことや、周囲にIphoneユーザーがいない場合は機能として成り立たないことです。
デメリットを別途まとめましたので、検討する際はこちらも確認してみてください。
AirTag(エアタグ)をどこにつける?ケースは?
AirTag(エアタグ)をどこにつけるか、これは好みですが、本体をなくしてしまったら本末転倒なので専用のケースを購入した方が良いです。
私は左写真のようなキーホルダー型を購入しました。
シリコン製で最低限のカバーです。
ランドセルの横に引っ掛けるか、中のどこかに放り込んでおくかの2択で運用しています。
購入したのはHATALKIN Airtag ケースで4色入りというコスパの良さだったので・・。
キーホルダー型がやはり便利で。
お出かけの際は100均で購入したネックストラップに引っ掛けてつけてもらっています。
ちょっとこのネックストラップは首にテンションがかかった時に外れる場所が少ないので、別のものが良いかもしれませんね。
使用方法の一例として参考までに。
学校の往復などに使用する分には、特に防水仕様になっているケースは不要と思います。
そもそも生活防水程度であれば問題ない設計になっているようなので。
またこんなリストバンド型も子供には人気です。
手首に装着することで常にエアタグを身につけることができるし、紛失の心配が無いのがメリットですね。
↓下のリンクも参考にしてみてください。
以上、何かのご参考になれば幸いです。