子育てしていると、あるあるかもしれないですが・・・。
泣き声。
おふざけしながらの騒ぎ声。
兄弟喧嘩などなど。
声にイライラさせられることが多いです。
こんなことでイライラして情けないとか自己嫌悪に陥ってませんか?下記にご紹介しますがイライラするのは当然なんですよきっと。
とはいうものの、何か対処・対策できればいいですよね。私が実施している対処・対策方法をご紹介します。
私の環境ですが、シングルファザーで子供2人(姉妹)ふざけたい盛りの6歳と4歳です。
うるさい声に爆発することもしばしば・・・。
そしてこういう時って逃げ道が無いのが辛い。
この記事ではイライラの対策や怒りのコントロール方法であるアンガーマネジメントをご紹介。
爆発してから反省するんですけどね(;^ω^)
子供がうるさくてイライラする際の対策
まず子供が騒いでいる時のうるささってどれくらいか・・わかりますか?
我が家の娘二人がおふざけのピーク時、アップルウォッチで騒音測定ができますのでこちらで確認したところこの90~100dBをたたき出しました。(業者の測定値とは誤差があると思いますが参考値ですね)
90~100dBっていったいどれくらいのレベルでしょうか・・・
下記に日本騒音調査されている企業さんのデータがありましたので参考にさせていただくと、電車が通るときのガード下、犬の鳴き声や騒々しい工場の中、カラオケ店内など。
うるささの目安としては”きわめてうるさい”です。笑
こんなにでかい声で騒がれていたらそりゃストレス溜まりますよね?
ノイローゼになりますよ・・・
イライラしますよ!!
目安②では”うるさくて我慢できない”とされています。
これが1日中続くんですよね。
安心してください・・・子供のでかい声でうるさくてイライラするのは至極当然の事です。私なんていつも怒鳴り返しています。(自分の怒鳴り声の方が騒音かも)
子供がうるさくてイライラしている時の対策方法
うるさいのは騒ぎ声はもちろんのこと、ぐずり泣きや兄弟(姉妹)喧嘩が思いつきます。
私の子供がうるさくてイライラしている時の対策方法ですが、少し状況に応じて異なります。
ふざけて騒いでいる
ふざけて騒いでいる場合・・・もうこの場合、単純にうるさいです。騒音レベルです。
特に夜間にはじまると近所の目が気になります。
なのでおふざけピークに達する前に、姉妹のおふざけテリトリーを離します。つまり物理的に距離を開かせます。
その後、夜間であればお隣さんも疲れて寝ているんだから・・・と諭します。(聞いてないかもしれないけど)
この処置はできるだけ素早いほうが良いです。
なぜなら、バカ騒ぎを始めるとこれがずっと続くんですよね。
なのでピークに達する前に緩和する。これが現在の対策で一番効果があり、イライラ時間を短縮できると思っています。
昼間でしたら少し許容していまいますが・・。
ぐずり泣きの場合
ぐずり泣きの場合、基本一方的に泣きわめいています。特に下の子がこれよくやります。
そのまま聞いていると心が病むので、室内であれば安全を確認したうえで一旦その場を離れます。もうこうなるとどうにもならないので。
トイレや自室、隣の部屋などに移動しイヤホンでノイズを消して好きな音楽、心が落ち着く音楽を聴くようにしています。
つまり気持ちの切り替えを行います。後述しますが、これって効果的なんだろうなと思います。
その後、泣き止むまで待つか抱っこしてみたりあやしたりして泣き止ませます。
このワンクッション大切ですね。
兄弟(姉妹)喧嘩している場合
基本的に喧嘩することが悪いとは思っていませんし、子供同士で解決するならそれでいいと思っているんですが、一方が大泣き、一方が怒鳴り散らかしているような場合や夜間に関しては即ストップをかけます。
なぜなら、まずうるさい。
この時点で騒音です。
基本は喧嘩両成敗で悪者はパパになるんですが、ケーズバイケースではしっかり話を聞いてあげます。
この大泣き、怒鳴り散らかしのワーストパターンになる前に対処するよう心がけています。いやほんとに疲れますよね。
怒りが爆発しそうになったらアンガーマネジメント!
怒りが爆発しそうになったら・・・そのまま子供にぶつけてしまう。こんなことってよくあると思います。
その後、あぁ・・なんであんなに怒ってしまったのか。なんて反省することも多々あります。
しかし、怒りを少しでもコントロールすることができるとしたら・・・。
もう少し冷静に対応できたかもしれない。・・怒りが爆発しそうになったらアンガーマネジメントを実践してみるとこんなことができるかもしれません。
アンガーマネジメントを子育てに応用する
アンガーマネジメントって聞いたことありますか?
今のご時世、あらゆるハラスメントが注目されるなかパワハラ対策としてこんな研修を受けました。怒りを上手にコントロールしましょうってやつです。
これって仕事上だけでなく、意外と子育てにも応用できたりするんですよね。
怒りの感情をコントロールすることでイライラやストレスを軽減できると言われています。
エクスプレッシブ・ライディングを子育てにも応用
エクスプレッシブ・ライディングとはアメリカの心理学者が生み出した手法らしいです。
こちらの手法も子育てに応用できる部分があります。
何をするのかというと、その時の思ったことや感情を紙にひたすら書き出します。
思ったことを書くことが重要で、その内容を見返すことで客観的に自分を見ることができ、気持ちを整理しやすくなる、そしてストレスの軽減が期待できるそうです。
するとアンガーマネジメントにも少し繋がりますが、感情のコントロールもしやすくなるのではないでしょうか。
内容は思ったより深いですが、実践ベースではまずは紙に書き出す。これだけで良いので、しばらく続けてみることが大切です。
動画を視聴させて静かにさせる
もうどうにもこうにもならなくなったら、裏技かもしれませんが動画をみせてしまうのも選択肢です。参考までに。
まとめ
子供の騒ぎ声は騒音レベルです。
これに不快を感じることは当然であり、可能ならできるだけ早めの対処ができると良いです。
また怒りに任せた対応に関してアンガーマネジメントという方法もあります。知っておくだけも私は沸点が高くなりましたw
おすすめです。
子供がうるさいと感じた場合に読む記事をまとめましたので、あわせてご確認ください。