ゆうちょで子供名義の口座開設をしよう!

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我が家の上の娘ちゃんは小学校に入学します。入学のタイミングで用意するものが多々ありますが、その中で口座引き落としが必要とのこと。

今のご時世は親の口座から引き落としではなく、入学する子供名義の口座を開設しそこから引き落とすようです。

もともと都市銀行では開設していましたがゆうちょでも開設しましたので必要なものや口座開設方法をご紹介。

この記事では次の内容を記載しています。

・口座開設に必要もの

・子供の口座は複数開設できるのか

ゆうちょで子供名義の口座開設をする

もし子供の口座をまだ開設していないようでしたら、子供の財産と親のお金を区別する為であったり、お年玉や臨時収入などを貯金(管理)するために子供名義の口座開設をしておくと便利だと思います。

家族がゆうちょで子供名義の口座開設をすることができるのか?

家族ゆうちょで子供名義の口座開設をすることができます。他の都市銀行も同じですね。

親権者や法定代理人であることを確認できるまたは子供の本人確認書類並びに届け出する印章(印鑑)があればOKです。

必要なものを持ってゆうちょ銀行へ行き必要書類に記入で口座開設できます。

ゆうちょで口座開設に必要な本人確認書類

ゆうちょで口座開設に必要な本人確認の書類となるものは顔写真があれば1種類、なければ2種類と次の通りです。

顔写真ありのものであれば1枚(1種類)

・運転免許証

・マイナンバーカード

・運転経歴証明書

・外国人の方は在留カード

・身体障碍者手帳 など

顔写真なしの場合は2枚(2種類)

・各種保険証

・国民年金手帳

・母子手帳(母のみ)

・住民票(発行6カ月以内)

・戸籍謄抄本

・印鑑証明書 など

例えば、親は運転免許証1枚を提出し、子供は保険証と母子手帳の組み合わせ・・・などですね。

ゆうちょで口座開設に必要な印章(印鑑)

ゆうちょで口座開設に必要な印章(印鑑)ではシャチハタは不可ですね。

銀行印として購入をご検討でしたら下記バナーを参考にしてみてはいかがでしょうか。



印鑑と印章とは?

銀行などのHPで必要なものを確認すると”印章”と記載されていることが多いと思います。

印鑑と印章の違いってご存じですか?

印章はハンコの本体を呼称するもので一般的には印鑑と呼ばれます。一方で”印鑑”の本来の使い方は実印や銀行印を登録した印影をさすそうです。

ゆうちょに子供名義で複数の口座開設できるのか

ゆうちょに子供名義で複数の口座開設できるのか聞いてみました。

複数口座を持つメリットとして考えていたのは通常の貯金用で1口座、学校なんかの引き落としとして1口座というように分けれると便利だよねってことです。

お金の流れが記帳せずにも、減るのは学校用だけですので管理が楽だと思ったのです。

しかし窓口で確認してみたところ、お1人1口座のご利用としてほしいとのことでお断りされました。

いや~複数口座あると使い分けれていいなと思ったんですが。

条件付きであれば複数の口座を開設できる

ただし、通常貯金用と通常貯蓄貯金用の2口座であれば開設可能だそうです。

この通常貯金用口座では引き落としや払い込み、給料の振り込みなど一般的な入出金の利用方法で活用でき、後者の通常貯蓄貯金用では振り込み・引き出しと最低限の利用のみが可能とのことです。

また10万円以上の残高があれば利子が有利になる場合があるようです。(現在は利子が同一のようですが)

それぞれの口座で違う口座番号をもつことができます。口座開設には各々本人確認書類と印章(印鑑)が必要だそうです。

まとめ

今回はゆうちょについてまとめました。

基本的に子供用の口座は親権者や法定代理人であれば口座開設が可能です。その際に必要書類として本人確認及び印章(印鑑)が必要となります。

また複数の口座も限定的な機能ではありますが、口座開設が可能です。

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