いつから子供ってコヒーが飲めるの?【カフェイン摂取】

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娘ちゃん
娘ちゃん

パパ・・・

コヒー飲む!

え?

娘ちゃん、コーヒー飲めるの?

大丈夫?

ちょっとだけだよ?

あれ?

子供っていつからコーヒー飲めるんだろう・・・?

我が家の娘はこんなこと言いながらコーヒー(ブラック)を飲んで、「うまっ」って言います。

本当かな・・・?

いやいやそれより子供っていつからコーヒーを飲んで良いのでしょうか?

ちょっと調べてみましたので共有します。

いつから子供ってコヒーが飲めるの?【カフェイン摂取】

コーヒーを美味しいといいながら飲む娘ちゃん。

ふとコーヒーっていつから飲めるのか気になり調べてみた結果・・・

コーヒーなどに含まれるカフェイン摂取の小児への影響(東京福祉大学の研究)

✔︎ カフェイン摂取量が中程度(2.5mg/kg)であれば、特に問題ないと考えらえている

 (体重20kgの子供だったら50mg程度)

✔︎ カフェイン摂取量が大量(5mg/kg以上)では不安や離脱症状の懸念あり

 (体重20kgの子供だったら100mg程度)

結論から厳密に言うと、コーヒーなどに含まれるカフェインの摂取量が子供に影響を与えると言うことです。

何歳からという発想よりも、子供の体の大きさからカフェイン摂取量を確認するのが良いです。

ちなみに健康に影響がない範囲内でのカフェイン摂取は大人と同様、子供においても集中力向上、スポーツ成績の向上も期待されているそうです。

一般的にコーヒーカップ一杯(150ml)当たり約60〜90mgのカフェインが含まれているそうです。

参考データ:全日本コーヒー協会

子供にとってカフェイン大量摂取(5mg/kg以上)はあまりよろしくないってことですね。

ヨーロッパでは子供のカフェイン摂取量は成人に比べてかなり少ないことが知られているそうです。

子供で気を付けたいことはコーヒーからの摂取よりも、ココア製品やソフトドリンクからのカフェイン摂取には注意が必要ですね。

カフェインが含まれている飲み物

コーヒー、お茶、ココアには自然と含まれておりコーラーやエナジードリンクにも一定量カフェインが添加されています。

コップ一杯程度(100ml)に含まれるであろうカフェイン量は次の通り。

・お茶(煎茶) 20mg

・紅茶 30mg

・コーラ 10~13mg

・エナジードリンク 30mg

・ココア 10mg

紅茶やお茶なんかも意外とカフェインが摂取できてしまうので注意が必要ですね。

エナジードリンクはカフェインの添加もそこそこあるようです。

まとめ

カフェイン摂取量が中程(2.5mg/kg)であれば特に問題はないと考えられるが、5mg/kg以上の摂取となると子供は注意が必要。

またコーラやお茶、ココアなどにもカフェインは含まれているので知識として持っておくのが良いと思う。

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