なん・・・だと・・・?
時間が足らない・・・だと!?
このブログを追記している現在、二人の子供の年齢は6歳と4歳です。
シングルファザーになってから、生活がガラリと変化しました。
ちょっと縁起悪いですが、こんな方向けの記事となります。
・これから離婚を考えている
・シングルになったらどんな生活リズムになるのか知りたい
・どんなところが辛いのか知りたい
こちらの目次から知りたい項目へ飛ぶと便利ですよ!
シングルファザーになって辛いと感じる理由【人生一瞬でハードモード】
シングルファザーってきつい?辛い?ってよく聞かれます。
はっきり申し上げますと、本当に辛いです(笑)。
どういったところが辛いのかまとめてみました。
・相談できる人が少ない(同じ境遇がいない)
・単純に自分の時間がなくなる
・家事に追われる
・育児と仕事の両立が必要になる
・子供がうるさくても逃げ道が無い
・恋愛の難易度が高い
シングルファザーは相談できる人が少なくて辛い
何が辛いかといいますと・・・まだ子供も意思の疎通が上手くとれる年齢ではないですし、そもそも相談できる方がすごく少ないです。
吐き出し口がないので、たまっていくだけ。
やはり同じ境遇じゃないと、同性では理解できないと思っていて。吐き出し方も控えめになってしまうのです。
シングルファザーってまわりにはあまりいませんよね?
厚生労働省が調査した割合からもシングル世帯は非常に少数派となっております。
シングルファザーは自分の時間が無くて辛い
次に自分の時間が一気に減ります。
起きている時間のほとんどは子育てか仕事になりますので、時間が無く、趣味にも没頭できませんのでストレスが溜まって辛いです。
ゲームが趣味の私は、結婚当初は比較的自由にゲームをすることができていましたが・・・
一日中ゲームして過ごすなんて夢ですねこれは。
さて私のケースになりますが・・・どのような生活リズムの変化になるのかについて以下説明していきます。
シングルファザーになって変化した生活リズム
シングルファザーになり変化した生活リズムを表した時間割は左図の通りです。離婚前と離婚後の比較となります。
これは離婚後の初期になりますので、今はところどころ改善されていますが、当時の時間配分を1時間単位にまるめて、ざっと見える化したものです。
生活の変化はどのような感じか・・・家事が増えた!自分の自由時間減った!これです。
※この家事には子供の面倒を見る時間も含みます
当初は掃除・洗濯なんて自分のエリア以外ほとんど任せっきりでしたので何がどこにあるのか探すところからのスタートです。
幸い料理に関してはそこまで苦手じゃなく、どちらかというとたまにやっていたこともあり、0からのスタートでは無くよかったです。
しかし、朝起きて子供のご飯の支度を毎日するのは中々慣れていないと大変ですね。
その後、自分も食べて会社に出社ですから・・・。
自由時間(趣味の時間等)は睡眠削るなどしないと作れなかったのが非常に辛い。
時間を数字に直すと左図の通り。
睡眠と自由時間が減り、家事ががっつりのっかってきます。慣れにもよるところがありますが、慣れていないと仕事と家事の両立は体力的にも精神的にもとても辛いものがあります。
いやー、主婦の皆さん本当にすごいと思います。
シングルファザーは家事に追われて辛い
上記生活リズムの変化表に記載してありますが、家事の割合ががっつりと増えます。
シングルファザーになると家事にひたすら追われます。
離婚した翌日なんて、何がどこにあるのか全く分からなかったので、物の有りかを把握するだけで時間が過ぎ去っていきます。
そして子供の食事なども用意しなければならない、そもそも何したらいいのかわからない状況です。
こんな状況の方は家事代行なんかも選択肢に入れるとめっちゃ良いです。
家事が得意な人、一人暮らしの期間が長かったような人にとっては大して苦ではないかもしれません。
私の場合は料理はたまに時間をかけてつくる程度のレベル、それ以外はいきなり戦場に置いていかれて生活しろといわれた・・・ど素人。
本当にただただ家事に追われている生活で辛いです。
時間が捻出できるようになるまでの道のりはこちらの記事を参考にしてみてください。
シングルファザーは子育てと仕事の両立が必要になる
環境にもよりますが、元妻に子育てを任せていた時は仕事に向き合ってバリバリ働くことができていましたが(これが悪かったのかもしれないですけど)。
離婚してシングルファザーになると子育てと仕事の両立が必要でさまざまな制限がかかります。
・収入を得るには仕事をしなきゃいけません。
・仕事をするには子供を預けないと仕事にいけません。
・保育園の預かってくれる時間には制限があります。その時間までに戻らなくてはいけません。
・そして子供を迎えに行ったら子育てと家事が始まります。
こんな感じで仕事の時間にも制限がありますし、残業ができない場合、収入が減るかもしれません。
そして自分に使える時間も限られてきます。
また子育てに理解のある職場でないと保育園など預かってもらえる施設に時間が依存する形となりますので、さらに厳しくなります。
こういった制限がなかなか辛いところです。
シングルファザーに向いているお仕事はこちらをチェックしてみてください。
シングルファザーは子供がうるさくても逃げ道が無い
結婚していた時は、どちらかが面倒みている間はある程度時間に自由がありますし、子供が騒いでいてもちょっと席を外すことも可能です。
それは元妻も然りで、こうやって夫婦はバランスをとれれば良いのかなと思っていたところもありました。
がしかし、シングルファザーになると子供がどんなに騒いでいても、どんなに泣いていても、私がどれだけ疲れていようが体調が悪かろうがお構いなしです。
こうなると子供がうるさくても逃げ道が無いです。
なので自身の感情や精神もコントロールが必要となってきます。
当時はもうどうしていいかわかりませんでした。今は少し知識も増えてきていること、また子供も成長してきていることからある程度マシになってきました(笑)。
アンガーマネジメント(怒りのコントロール)など仕事で学んだ知識も役に立ってきているところです。
そもそもどれくらいうるさいのか?という記事はこちらにまとめてみました。
シングルファザーの恋愛って難易度が高い
シングルファザーになると、時間が無いのです。
恋愛するにも、出会いをつくるにも時間が必要です。
あれ?
時間がなさすぎて恋愛の難易度が高い(。-`ω-)
私は6つの理由があると考えてまして。
ここをクリアにできれば恋愛も可能かなと思います。
そんな記事はこちらへどうぞ。
最後に
子供との生活は家事など辛いことや子供の成長に伴う反抗期のストレスなど本当に心がくじけそうなことが連発します。
そして相談相手もいまだにほとんどいないので、困った時どうしよう・・・ってなることも沢山あります。
しかし、子供の成長・可能性・笑った顔、寝顔、これらをみてると不思議と頑張ろうって思えてきます。頼りないパパをみて6歳の娘がお手伝いをしてくれようとしてくれます(泣)。
私も子供の期待に応えられるようこれからも奮闘しながら頑張っていこうと思います。
ただ、すべて辛いことだけではないです。
シングルのメリット・デメリットはこちらにまとめておきますので、ご覧ください。
以上、何か参考になりましたら幸いです。
もっとシングルファザーの事を知りたい方向けの記事はこちらです。