子供の自転車練習をはじめたい。
まずはどんな知識を持っていた方がいいのか。
あとは何が必要なのか知っておきたい。
最近むすめが自転車の練習を始めましたので、その時に集めた情報を共有します。
本当の入門として何歳からはじめるの?
とか、
自転車やヘルメット、プロテクターの選び方、
あとは練習のコツをまとめてあります。
さあ子供の自転車練習を始めましょう!【入門編】
子供が自転車に乗りたいと言い出したら・・あるいはパパママが自転車の練習を始めたいと思った時にまずは確認しておくべき事項をまとめていきます。
子供の自転車練習はいつから(何歳から)始めるべきか
子供の自転車練習はいつから始めたら良いのでしょうか?
トイザらスの調査によると子供が自転車に乗るようになった年齢は4~6歳がもっとも多いようです。私の周りにもヒヤリングしてみると早くて2歳、遅くて中学生になる前など幅広いようです。
私の娘二人の体験談及びヒヤリングの結果下記ブログにまとめましたので、ご覧ください。
子供用自転車の選び方
子供用自転車を選ぶ際のポイントは下記の3点を挙げさせていただきます。
①安全性
②子供にあったサイズ
③子供が好きなデザイン
この辺から選ぶと良いと思います。
デザインとしてはいわゆる”ままちゃり”の形や”マウンテンバイク”、かじ取り棒付きの自転車やペダルなし自転車などがあります。
子供の自転車練習用ヘルメットの選び方
子供の自転車練習用ヘルメットですが自転車の練習を始めると同時に用意しておきたいですね。
基本的には安全性を重視したものが良いとされています。特にこだわりがなければ”SGマーク”がついているものを選ぶと安心です。
どんなヘルメットを選んだら良いか、この辺をまとめました。
子供のヘルメット着用は努力義務
平成20年の道路交通法の改正によって自転車ヘルメット着用の努力義務が定められました。
努力義務が課せられているのは児童又は幼児を保護する責任ある者とされていますので、お父さん、お母さん該当します。
※道路交通法上の幼児とは6歳未満、児童は6歳以上13歳未満が該当します。
子供のヘルメット着用は努力義務ですが、自転車練習時も頭部を守ることで子供も親も安心して練習に取り組めると思います。
子供の自転車練習に用意しておきたいプロテクター
プロテクターは子供が転んだ際に肘や膝、手などを保護してくれます。
自転車練習は必ずと言っていいほど転びますので、怪我はもちろん痛みで練習を諦めてしまうようなケースも回避することができます。これはちょっとかわいそうですよね。
可能ならば子供の自転車練習時に用意しておきたいですね。こちらの記事にまとめていますので、ご確認ください。
子供の自転車練習はペダルなしから始めよう
ペダルなしバイクといえば前輪と後輪、フレーム+α(ブレーキ)で構成される子供用自転車です。
有名どころではストライダーが売れ筋であり、良く耳にするのではないでしょうか。
子供の自転車練習はペダルなしから始めると結果として上達が早いと思います。
ペダルなしで習得できるスキルは実際に自転車練習時に必要なスキルと同じだからですね。
子供の自転車練習はどうやって教えたら良いのか(教え方)
自転車の練習方法ってネットで調べると本当にたくさん出てきます。
では子供の自転車練習方法ってどうやって教えるのが良いのでしょうか?
私も子供に教える際に、どのように教えようか迷っていました。複数の情報を仕入れてあれこれやっているうちに、良いとこ取りで教えてみるととても効率よくできることがわかりました。
この辺を振り返って3ステップにまとめたものをご紹介します。
①自転車のハンドルをコントロールする
②自転車に乗りながらのバランスコントール
③走り出しのフォロー
もちろんお子さんによっては、向き不向きがあると思いますが焦らずじっくりと取り組んであげましょう。自転車に乗れるようになった後は、本当にうれしそうに乗ってくれますよ。
実際に娘は当日、自転車に乗れるようになれましたので効果はあったと考えています。
練習時ですが子供に教える時は必ず見本を見せること・ブレーキを必ず教え込むことで、イメージし易くなり、自転車がどうしたら止まるのか理解させることで恐怖心を軽減することができます。(百聞は一見に如かず)
これって、子供からしたら言葉の理解力にもよりますが・・・きっとみた方が身につくんでしょうね。何を教える場合でも言葉で説明するというのは難易度高いですから。
そして子供の練習方法に関して”選択肢”を持っておくと、その人に合った練習方法に出会える可能性が高くなります。
練習方法は決して一つではありません。
いろいろ柔軟に試してみて自分のやり易い方法を見つけるのが一番効率の良い練習方法と言えます。
子供が自転車に乗れるようになったら
子供が自転車に乗れるようになったら、一緒にサイクリングに行きたいですね。
ただ自転車って買うとそこそこ高いし、子育ての期間限られた範囲だけ必要とするケースもありますよね。
その限られた時期だけ使いたい。あるいは少しでも出費を押さえておきたいという方・・・電動アシスト機能の付いた自転車レンタルもあります。
下記バナーよりレンタルできますので、確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ
子供が自転車に乗りたいと言い出したらどうしたら良いかまとめでした。
ケガなどに気を付け、また子供を信じて練習してみてください。
それでは良い自転車ライフを(*´ω`)