windows歴20年のmichakunですが、初MacBookを購入しました。本体及び同時に購入したアクセサリーや周辺機器を含めた使い勝手をレビューしていきます。
Windowsユーザーの私が初めてMacBook Pro13インチ（2020）を購入したのでレビューしてみる
今回購入したの2020年モデル13インチのMacBook PROで、スペックは次の通りで税抜き価格は178,254円となりました。Final Cut Pro Xを追加しているので本体は150,000円前後くらいでしょうか。
・第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ（Turbo Boost使用時最大3.9GHz）
・16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
・True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
・Intel Iris Plus Graphics 645
・Thunderbolt 3ポート x 2
・Touch BarとTouch ID
・バックライトMagic Keyboard – 日本語（JIS）
・Final Cut Pro X
MacBook Proのサイズは13インチ？16インチ？
まず13インチを選んだ理由としては、持ち運びを優先そしてコンパクトがよかったです。16インチも店頭で触れてみましたが思ったより大きく、また重さを感じたので13インチを選択。
それぞれの重量比較は次の通り。（公式より）
| MacBook Air | MacBook PRO 13インチ | MacBook PRO 16インチ | |
| 重量 | 1.29 kg | 1.4 kg | 2.0 kg |
いろいろ持ち運びも不便ではなく、本体が薄いので満足してます。
MacBook Pro 13インチのCPUは？第８世代でOK？
続いてCPUですが、当該モデルの上位機種は第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサとなっていてそれ以外は第８世代です。
上位モデル以外では第8世代の1.7GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサと第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサを選択することができ、前者にすると+30,000円となります。
私はケチって後者を選択しました。というのもベンチマークで評価しているサイトを参考にさせていただいてもそこまで大きい差はみられなかったので、私はこちらで十分かなと思いました。
第８世代と第１０世代の差はありますが、そもそも第8世代を採用していたMacBook PRO 2019の13インチにおいてキーボード（バタフライキーボード））以外にそこまで不評な情報が集まらなかったことから、現状（つまり第8世代）で問題ないと判断し第10世代は見送りました。
（というか、初Macなので少しびびってしまったのです）
ただし性能重視の方は13インチの購入であれば上位モデル一択ですね。
今のところFinal Cut Pro Xで動画編集（4K以外で）も試してみましたが、特に問題なく動いてます。
MacBook Pro 13インチのメモリは？
メモリに関しては単純に好みですが、過去の体験からメインで使用しているゲーミングPC（Windows）を16GB→64GBに増設した際、劇的にサクサクになった感覚があるので、16GBをチョイス。
またこれ重要なんですが、Windowsでメモリ増設は一部の機種を除き初めてのPCパーツ交換などでも比較的簡単にできる部類だと思っています。しかしMacBookの場合、素人同然の私では増設不可ですね。
ここはいろいろ並行してアプリを立ち上げる方は無難に16GBを選んだ方が良いと思います。
キーボード配列について
キーボードはUS/UK並びに日本語配列を確認してみましたが、特に日本語配置で違和感なしなのでそのままこちらを選択しました。
メインPCではゲーミングキーボードなどでUS配置を使用していたこともありましたが、エンターキーの大きさ（位置）はよく確認された方が良いでしょう。
最終的には好みと思いますが、私は日本語配置で全く問題ありません。（キー配置画像リンク）
ちなみにMAC特有の変換機能（ライブ変換）・・・
こちらは下記の通り解除できますので参考までに。
MacBook Air？それともMacBook PRO？
価格帯に関しても近いものがありMacBook Airと迷っている方、多いと思います。私もその一人でした。最終的には好みと予算によるものと思いますが強いて言うと、今回の決め手としては①動画の編集を行うこと。②Touch Barがやたらと魅力的に見えた。
ここからMacBookProを選択しました。少しでも安く検討する場合は、MacBook Airでも全く問題ないと思います。
